子ども食堂防災拠点化計画vol.1『もしも、子ども食堂で震度6の地震が起こったら…』

今年のお正月、能登半島では甚大な被害をもたらした地震が発生し多くの方が被災されました。ここ和歌山も例外ではなく、私たちは『もしも』の時、こどもたちや地域の方々を安全に誘導できるのだろうか…と考え、今年は『子ども食堂防災拠点化計画』をテーマに和歌山信愛大学宮定ゼミと一緒に取り組むことになりました。
そこで、今回は避難所運営カードゲームを利用してみんなで学び合い。
まずは分担決め。
季節や時間、そしてカードにかかれたミッションをみんなで真剣に考えました。
避難場所のシェアリングから支援物資の置き場所、持病のある方や障害者の方の対応、
ペットは屋外?それはモヤッとするよね、
授乳中のお母さんのプライバシーは…?
などなどみんな活発に意見提案。
日頃からこれらについて考える機会の大切さに気付かされました。
そして、やっぱり最後は
自分の命は自分で守る!
これからも少しずつではありますが、準備を整えていきたいと思います!

Team MAK-e Spot

モノをつくる、街を育てる、人とつながる。 和歌山市を中心にイベントや子ども食堂の運営を通して、コミュニティの再構築に取り組むチームです。

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