郷土食を学ぶ〜茶粥ってな〜に?レポ
ほんまち子ども食堂も丸5年を過ぎ、30回目を迎えることができました。
その記念回で、今年最初の食堂は
ずばり!郷土食を学ぶ!!
講師は地元商店街でお茶の老舗 諏訪園さんにお願いしました。
お米が貴重な地域や時代、面積の7割以上が山地の和歌山では『少ない米でも満腹になるように』と食べられてきた郷土食。
最近は三つ星ホテルの朝食メニューにも採用され、世界中の人からヘルシーフードとして注目されているんだとも。
ほうじ茶や番茶で米を炊いて作られる。
各家庭によってそれぞれに伝えられた『おかいさん』があるそうで、中には、さつまいもなど入れて食べられることもあるとのこと。
同じようで同じじゃない。
『我が家の、●●さんちの』茶粥は
the伝統食なのだなぁ。。。
おともにはもちろん『梅干し』『金山寺味噌』『しらす』の三役揃い踏み!
この日は小正月ということもあって、特別にあずき粥も!
あずき餅も入って、こちらはお腹にも溜まるし、身体もぽかぽかとあったまる。そして、何よりなんだかハッピー(^ν^)(゚∀゚)
おかわり自由。
色んなお話が聞けて、みんなとおしゃべりして、とっても素敵な会となりました。
これからも美味しく、楽しく、みんなで学んで、食べていきたいと思います。
快く講師を引き受けてくださった諏訪園さん、本当にありがとうございました。
地域といっしょに、『顔の見える関係性』をこれからもつくっていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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