ここはみんなのワンダーハウス〜夏休み工作体験レポ

今日は夏休み工作体験レポ。
夏休みのように長期休暇期間は子ども達が持つ潜在能力を引き出す最高のチャンス!
そこで『居場所』を文化・創造的な学びの場にしたいと企画しました。


下書きなしで描くのはなかなか難しいのですが、子ども達は自由な発想でサクサク作業を進めて行きました。
綿棒アートはヘッドによるドットを活かすのが魅力。みんなとっても素敵です!(一部作品をご紹介します。)
綿棒の高さを変えることで立体的に。
額に貼り付けて、好きなシールなどでデコって完成✨

続いてスタンプバックです。
これらのスタンプはメンバーによる手作り。
食育の一貫からあえて野菜をメインに作りました。
この野菜は『●●ちゃんが好きな野菜やなぁ』『この野菜、嫌いやけど今度食べてみる?』などお母さんと楽しくおしゃべりしながら、こちらも自由に創作しました。
そして、スノードーム。ほとんどの子がお家から好きなキャラクターを持って来て中に閉じ込めていました。
写真ではわかりにくいけれど、キラキラチップが入っていてとっても素敵。
そして、ビーズアートは同席したママ達も真剣に。透明てぐすで編んでいくのですが、老眼の代表は目がチカチカします汗
ピンクバージョンもあったけれど、ブルーが人気
そして、スライムづくり。
ほうさ溶液は毒性もあることから、取り扱いには注意して。
少しずつ溶液を混ぜ混ぜ。固まって来ました!
液の量だけでなく、濃度も変えたりして実験。
固さにも好みがあって、ドロドロから結構固いもの。めっちゃ硬くするとスーパーボールのように跳ねることも発見しました。
そして、地域の商店街よりご協力いただいた『わかやまスポーツ伝承館』様。
和歌山ゆかりの選手たちのオリンピック金メダル体験。実際に手に取って首にかけてもらえました。
子供達の体験値を増やすことは、生きていく知恵や力をも育ててくれると信じています。これからもこの活動を通して、体験値格差を解消する実践モデルを構築して行きたいと考えています。

Team MAK-e Spot

モノをつくる、街を育てる、人とつながる。 和歌山市を中心にイベントや子ども食堂の運営を通して、コミュニティの再構築に取り組むチームです。

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